【取材日記】流山おおたかの森「CAFE BURDIGALA」オープン内覧会レポート

(取材/原稿 GN編集アシスタント いしいさき)

11月4日(金)、流山おおたかの森にオープンした「CAFE BURDIGALA」(カフェ ブルディガラ)の内覧会に参加してきた。

場所は、流山おおたかの森S・C 本館2階。駅改札を出たら、そのまま入れる好立地!
この日はそうではなかったけれど、雨の日も濡れずに行けるというのは大変ありがたい。

お目当ての「BURDIGALA」(ブルディガラ)という店名は、古代ラテン語で「ボルドー」という意味だそう。
本店にあたる「ブーランジェリー ブルディガラ」は、1998年、港区の広尾に誕生。気軽に日常の中でワインに合うパンや料理を提案するレストランとして「食べログ百名店」入りの人気店だ。

新しくオープンした店内に入ると、看板メニューのクロワッサンがズラリと出迎えてくれる。

店内で焼き上げるクロワッサンは、タイミングさえ合えば焼き立てを味わうことができる。
“素材の持つ本来の味を最大限に引き出したい”というブルディガラのパンは、10数種類の小麦粉を使い分け、自家製酵母や発酵バターを使用。この説明をきくだけでも、美味しさへの強いこだわりが感じられるというもの。

内覧会では、オーダーを受けてから仕上げるクロワッサンサンド、焼き立てクロワッサン、カスタードたっぷりのシュークロワッサン、そしてドリンクを試食させていただいた。

用意された3種類(実際にオープン後は5種類だそう)の中から選んだ「イベリコ豚入りソーセージのサンド」は、ジューシーなソーセージとバターの甘さが絶品でザワークラフトの酸味が良いアクセント。サクサクのセルフASMRを楽しみながら、美味しさのあまり、ぺろりと完食!

カフェラテを飲みながら食後の余韻に浸っていると、お店のご担当者に声をかけていただき
「お飲み物はカフェラテ選んでくださったんですね!クロワッサンに使用している発酵バターにはミルクを使ったドリンクがすごくよく合うんですよ。ちなみに私のオススメはこちら」
オススメでいただいてみたドリンクは、カモミールラテ。バターの香りや味わいを邪魔せず引き立たせてくれ、ラテが口の中で心地よい後味を残してくれるのだと、たしかに焼き立てのクロワッサンとの相性は抜群だ。
ラテ以外にもコーヒー、ジュースなど飲み物にも多彩な選択肢があるので、食べたいフードや気分に合わせて好きなドリンクを選べる。

お腹いっぱいになって見回すと、店内は光がたくさん差し込み明るい雰囲気。同時出店で隣り合う「Soup Stock Tokyo」とは隔てる壁もなく、天井の高い、開放感がある造りになっている。

ブルティガラは広尾本店をはじめとして東京都内を中心に展開しているベーカリーで、こちらのお店も洗練された、おしゃれな印象のデザイン。
イートインのできる店舗はいくつかあるが、「CAFE BURDIGALA」としての出店は東京駅直結の大丸東京店に続いて2店舗目とのこと。
なぜ都内や他の街ではなく、流山おおたかの森だったのか?

ご担当者にお話を伺ってみると、
〇ブルディガラは“日常生活を少しだけ上質に”というブランドコンセプト
〇主婦や東京に通勤する方々がホッと一息つける地域密着の店舗づくりを
そこで、近年開発が進みファミリー層が多く住む流山おおたかの森に注目。今回の出店が決まったのだそう。

同じ千葉県内で別の沿線に住む私自身、今回初めて流山おおたかの森駅に降りたが、雰囲気が違う。駅の周りには新しいマンションがいくつも建ち並ぶ。
今回訪れた流山おおたかの森S・Cは、駅前で複数エリアに分かれて展開。ファッションから食品、家電まであらゆるものが揃う、大変便利な大型ショッピングモールだ。つまり駅周辺でお買い物は全部済ませられる。
さらに、駅から徒歩2分の場所に「竜泉寺の湯 スパメッツァおおたか」という温泉施設も。この施設内にある「ドラゴンサウナ」は、いま行くべき全国のサウナを選出する「SAUNACHELIN 2022」で、なんと1位! 朝6時〜深夜2時まで営業、平日の仕事帰りにも利用できる。

駅から電車に乗ると、つくばエキスプレス快速で秋葉原まで25分、通勤に便利。駅や街全体が綺麗に整備されていて、いかにも住み心地が良さそうな感じだ。

流山市では緑の豊かさを大切にしていて、そのことが最大の価値となるように、企業と連携して「グリーンチェーン認定基準」という独自の制度を設けているのだそう。そのため住宅や商業施設の内外に自然が多く、街全体が環境に配慮したつくりになっている印象。ブルティガラの出店した流山おおたかの森SCもまた、こちらの認定を受けている。
住民にはファミリー層が多いとのことだが、「できれば自然豊かな場所で暮らしたいけど、でも東京からそんなに遠くに離れたくない!」という子育て世代にとってはぴったりの場所。そうなれば東京にあるのと同じ、おしゃれな店だって出来ていてほしいだろう。

今回内覧会に参加したことで、とても美味しいクロワッサンと気分の上がるおしゃれなカフェのことだけではなく、その出店先に選ばれた流山おおたかの森という街について興味を持ち、調べてみるきっかけになった。
同じ千葉県のなかでも突出して人口が増加し続けているという流山市。今後の変化にも注目していきたいと思った。

取材協力/ブルティガラ 
公式サイト
https://burdigala.co.jp/